2017-02-15
こんにちは!
今回は第3回『成婚報酬型の料金システムなので安心!』について書かせて頂きたいと思います!
まず当会の料金システムは下記の通りです。(2017年2月15日時点)
・入会金3万円:初期費用として入会時の1回のみお支払い頂きます。
・登録料1万円:日本仲人協会のシステムを使ってお見合いの組み合わせ等を行いますので、そのシステムに
登録するための費用です。入会時にお支払い頂き2年間有効となりますので、入会から2年
経過後に成婚していない場合は再度お支払い頂きます。
・月会費8千円:お見合い相手の紹介やお見合いの手配、随時アドバイス等を含む在籍中のサポートにかかる
費用です。入会時に1ヶ月分をお支払い頂き、その後は毎月指定の日にお支払い頂きます。
・お見合い料0円:本人側仲人立会いの場合のみ実費交通費
・成婚料30万円:「成婚」とは結婚が成立することで、当会での成婚は入籍時や挙式時ではなく、婚約した時
のことを指します。成婚の際、当会指定の期限内にお支払い頂きます。
一般的にこのような料金システムが成婚報酬型と呼ばれています。
分かりやすくするために成婚報酬型ではない料金システムの例をご紹介します。
・入会金3万円
・登録料1万円
・月会費2年分40万円(一括払い)
・お見合い料0円(立会いなし)
・成婚料0円
成婚報酬型とそうでない場合の大きな違いは、入会時に支払う金額です。
当会で入会時にお支払い頂くのは、入会金・登録料・初月の月会費の合計4万8千円、成婚報酬型でない料金システムの例ですと44万円になります。
ここで誤解しないで頂きたいのですが、成婚報酬型だから安いというわけではないということです。結婚相談所では成婚に至るまでの期間が人によって異なりますので、期間により会員さんが支払う金額にも差が生じます。
ではトータルで比較した場合にはどうなるでしょうか。入会後半年で結婚が決まった場合と1年で結婚が決まった場合にかかる費用を比較すると以下のようになります。(非成婚報酬型の金額はあくまでも例ですので、参考程度に考えて下さい。)
成婚報酬型 半年 入会金3万円+登録料1万円+月会費8千円×6ヶ月+成婚料30万円=38万8千円
1年 入会金3万円+登録料1万円+月会費8千円×12ヶ月+成婚料30万円=43万6千円
非成婚報酬型 半年 入会金3万円+登録料1万円+月会費40万円(2年分)+成婚料0円=44万円
1年 入会金3万円+登録料1万円+月会費40万円(2年分)+成婚料0円=44万円
このようになります。
これを見ると、入会から成婚までの期間が短かければ成婚報酬型の方が支払う金額は少なくなりますが、1年以上になると、逆に成婚報酬型の方がトータルコストは高くなりますので、成婚報酬型だから低価格とは言えないのです。
そもそも私は低価格にするつもりはありません。安くはないけど、その金額以上の価値あるサポートと結果を提供したいという思いで価格を設定しておりますので、ご理解頂ければ幸いです。
低価格ではないとなると、成婚報酬型のメリットは何でしょうか?
例えば入会から3ヶ月で趣味のサークル等、結婚相談所とは関係のないところでの出会いがあって、その人と結婚を前提に交際するので退会します!という状況になった場合、又はここの結婚相談所は私と相性が悪いようなので退会します!という状況、或いは順調に進んで3ヶ月で成婚しました!という状況になったとします。
いずれのケースも非成婚報酬型では2年分の会費40万円は戻って来ないことがほとんどです。しかも返金に応じない旨を十分説明することなく契約する業者が多く、金銭トラブルとなり訴訟問題に発展することが多々ありました。
そのおかげで、結婚相談業は特定商取引法の指定業種とされています。平たく言えば、うさん臭いから厳しい目で監視されるような業種に指定されてしまったというわけなんです。
話を成婚報酬型のメリットに戻します。
つまり結婚相談所に入会した時点で成婚をお約束出来るわけではありませんので、ご希望に添えない場合に、(もちろんそうならないよう全力を尽くしますが)会員が余計なお金を支払わずに済みますし、そもそも先払いがないので、返金トラブルが起こることもないということです。
結婚にまつわる業界は、人を幸せに導く素晴らしい仕事だと思っています。しかし結婚詐欺や悪徳業者等、警戒しなくてはならないことが多いのも事実です。
だからこそ誠実に運営していることをご理解頂き、安心して結婚のお世話を任せられるように、このような成婚報酬型の料金システムを採用しております!